こんにちは!あくびです。
イチロー選手が、 2019年3月21日深夜に引退会見を開きました。
イチロー選手は、日本のプロ野球からメジャーリーグという世界最高峰の舞台でも大活躍し、世界中の野球ファンを虜にしました。
ストイックに野球に取り組み続けたイチロー選手だからこそ、世界中の人たちに称賛され、たくさんの感動を与えたのでしょう。
日本が世界に誇れるイチロー選手の活躍の裏には、妻である弓子夫人の支えがありました。
イチロー選手も会見の中で弓子夫人への思いを「頑張ってくれた。一番頑張ってくれたと思う」と語っていましたね。
イチロー選手を一番近くで支え続けてきた弓子夫人とは、どのような女性なのでしょうか?
そこで、今回は
- 弓子夫人のプロフィール
- 弓子夫人は実業家?
- 弓子夫人とイチロー選手に子供がいない理由
- 弓子夫人とイチロー選手の愛犬一弓
- 弓子夫人が凄い理由
について調査してみました。
弓子夫人のプロフィールを調査!
イチロー選手の妻である弓子夫人とは、どんな人なのでしょうか?
弓子夫人の名前は、鈴木 弓子(すずき ゆみこ)さんです。
旧姓は、福島 弓子(ふくしま ゆみこ)さんで、出身地は、島根県松江市です。
島根県松江市といえば、松江城や宍道湖が有名ですよね!
誕生日は1965年12月10日で、年齢は、現在53歳です。
イチロー選手より年上の姉さん女房なのですね。
弓子夫人の学歴は?
弓子夫人の学歴について調べてみました。
- 松江市立朝日小学校
- 松江市立第三中学校
- 島根県立松江南高等学校
- 慶応義塾大学(文学部)
松江市立朝日小学校は、1995年に白潟小学校と統合し、現在は松江市立中央小学校となっています。
島根県立松江南高等学校では、バレーボール部に所属していました。
最終学歴は、慶応義塾大学文学部となっています。
弓子夫人の経歴は?
弓子夫人は慶応義塾大学文学部を卒業後、TBSに入社し、アナウンサーとして活躍していました。

バラエティ番組やスポーツ番組のコーナーに出演し、長野オリンピックのキャスターも務めました。
イチロー選手との出会いと結婚、退社まで
弓子夫人とイチロー選手の出会いは、1995年に放送された「イチローの気持ちはいつもフルスイング」というラジオ番組でした。
イチロー選手がオリックスにいた時ですね!
このラジオ番組がきっかけとなって、テレビで対談したり、TBSのインタビューではイチロー選手が弓子夫人を指名するようになり、1997年8月から交際が始まったそうです。
1999年1月にイチロー選手がプロポーズし、弓子夫人は同じ年の3月にTBSを退社しています。
弓子夫人は現在実業家って本当なの?
結婚後、弓子さんはフリーアナウンサー転身等はせず、しばらくは専業主婦に徹していました。
その後、2005年に資産管理会社「IYIコーポレーション」を設立して、不動産投資や美容サロン『エン サロン』の経営に携わるなどしています。
弓子夫人については、100億円の不動産ビジネスを手掛けているとか、球場に姿を見せないのはビジネスのために全米を飛び回っている凄腕実業家だからだとかさまざまな情報があります。
本当なのでしょうか?
気になったので調べてみました!
弓子さんが副社長となっているイチローの会社が不動産を所有していることは事実のようです。
でも、そのビジネスはすべて3年前まで在籍していた元社員が行なったもので、彼が会社を辞めた後も不動産はそのまま残っているというのが実態とされています。
イチローが遠征に出掛けた時は、弓子さんが会社の仕事をすることもあるようですが、100億円の不動産ビジネスを手掛けているという事実は一切ないそうです。
ストイックなイチロー選手のサポートは、ビジネスをやりながら片手間でできるほど甘くはないですよね!

弓子夫人とイチローに子供がいない理由とは?
弓子夫人とイチローには子供がいません。
弓子夫人は34歳でイチロー選手と結婚しました。
女性は年齢が上がるにつれて妊娠も難しくなってくるため、35歳前後で不妊治療を行う人は近年増加傾向にあります。
弓子夫人が不妊治療を受けていたなどの不妊説もあるようですが、真実はわかりません。
イチロー選手は子供について、「子供は欲しいですね。子供ができたらキャッチボールをしたいです」 と語っていました。
子供が欲しいと望んでいたのは確かでしょう。
不妊の場合でも、アメリカは卵子提供や精子バンク、代理母制度などが日本より充実しています。
40歳から10年間不妊治療をして、最終的にはアメリカで卵子提供を受け、50代で妊娠出産した野田聖子さんのような人もいますよね!
それでも、実際にイチロー選手と弓子夫人の間に子供がいないということは、何らかの理由があったのでしょう。
卵子や精子提供、代理母出産などを選択する場合はリスクも生じます。
子供が生まれた喜びだけではなく、罪悪感や子供への告知で悩んだり、精神的に辛い思いもあるようです。
個人的な見解ですが、弓子夫人とイチロー選手はリスクを覚悟してまで子供を手に入れようとしなかったのではないでしょうか。
おそらく、弓子夫人とイチロー選手がじっくりと話し合って決めた結論なのだと思います。
いま、弓子夫人とイチロー選手が幸せに暮らしているのならば、それが一番大切なことですよね!
弓子夫人とイチロー選手の愛犬一弓を調査!
弓子夫人とイチロー選手は、愛犬の一弓(いっきゅう)と一緒に暮らしています。
一弓はオスの柴犬で、現在17歳7か月。
人間の歳でいうと、80代のおじいちゃん犬です!
一弓という名前は、イチロー選手と弓子夫人の名前から一文字ずつとってつけられています。
夫婦の仲の良さと愛情を感じますね!
イチロー選手がシアトルマリナーズに移籍した時から現役を引退するまで一緒に過ごしてきた愛犬の一弓はお二人にとってかけがえのない家族です。
弓子夫人が凄い理由とは?
イチロー選手の妻である弓子夫人が凄い理由とは、いったい何なのでしょうか?
イチロー選手のスケジュールは「イチロー時計」と言われるほど5分刻みで決まっていて、正確に進みます。
そのスケージュールに合わせて、イチロー選手を献身的にサポートしてきたのが弓子夫人です!
例えるなら、イチロー選手は氷の上をまっすぐ滑るカーリングのストーンで、そのストーンの行く手を阻むものをことごとくブラシで掃くスウィーピングが弓子夫人のサポートだというイメージ。
とてもとても大変だと思います。
日本人メジャーリーガーの中には、選手や妻の生活をサポートするための通訳やスタッフがつくケースが多いようですが、弓子夫人の周りにはそうしたスタッフはいないといいます。
英語会話の能力も充分にあるということでしょうね!
弓子夫人は、TBSのアナウンサーからイチロー選手の妻となりましたが、料理の腕前は和・洋・中どれもプロ級だそうです。
イチロー選手も栄養管理をすべて弓子夫人に任せているそうで、とても信頼されているのがわかりますね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。