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テセウスの船の犯人(黒幕)が判明!続編や映画化と原作漫画の結末も調査!

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こんにちは!あくびです。

2020年3月22日(日)、竹内涼真さん主演のTBSドラマ「テセウスの船」がついに最終回を迎えますね!

テセウスの船は、事件の謎に挑み過去を変えようと立ち向かう家族の物語が描かれています。

犯人は誰なのか、毎回気毎回気になってしまいますね。

ネット上でも犯人・黒幕が誰なのかさまざまな考察がされていて、最終回が気になっている方はたくさんいると思います。

「犯人・黒幕は誰なのか」

「結末はどうなるのか」

気になります...。

そこで、今回は

  • 「テセウスの船」第9話あらすじと考察
  • 「テセウスの船」原作漫画の犯人と結末
  • 「テセウスの船」最終回の犯人と結末
  • 「テセウスの船」続編
  • 「テセウスの船」映画化

について調べてみました。

「テセウスの船」第9話あらすじと考察

「テセウスの船」の最終回が気になりますが、まずは前回の第9話のあらすじを振り返ってみたいと思います。

前回の第9話では、青酸カリによって意識不明となったみきおが文吾(鈴木亮平)のパトカーから発見されました。

文吾に殺人容疑がかけられてしまいます。

そんな中、黒幕が持っていたとされる由紀(上野樹里)のノートが駐在所に届けられ、なぜか1977年に行われた「音臼村祭」のチラシがノートにはさんでありました。

「音臼村祭」の実行委員を担当したのは、音臼小の校長・石坂秀夫(笹野高史)。

心は石坂校長会いに行き、音臼村祭で出されたきのこ汁に毒きのこが入っていて、徳本卓也(今野浩喜)の母親が犠牲になった話を聞きます。

その時、石坂校長は心に「必ず、佐野さんを救ってください」と言いました。

しかし、その言葉とは裏腹に心が帰った直後、石坂校長は木村さつき(麻生祐未)に「やはり、ここにも来ましたな」と意味深な発言をしています。

劇中に登場する奇妙な鉛筆描きの絵と関係があるのか、石坂校長が鉛筆を削るシーンも登場していました。

さらに、山林の中で

  • 「駐在日誌」というラベルが貼られたフロッピーディスク
  • 誘拐された三島明音の隠し撮り写真
  • オイル切れのライター

が発見され、無線で報告する警察官のそばには田中正志(せいや)の姿...。

その様子を石坂校長が見ているという意味深な場面もありました。

他にも、村人の井沢健次(六平直政)と徳本が文吾を埋める穴を掘ろうとしているのか「さあ、ひと頑張りだ」と会話する気になるシーンの後で、徳本と井沢は佐野一家にイノシシ鍋を振る舞っていたり...。

ラストでは、文吾のワープロから、音臼村で起きた一連の事件の犯行をまとめた日記が出てきました。

第9話の考察

まず、“何か”を知っていると匂わせる石坂校長の登場シーンが今後のストーリー展開にどう絡んでくるのか気になります...。

視聴者からは、校長室に置かれていた人形と、みきお少年のワープロの奥に置かれた人形が似ている!という声も上がっていたようです。

第8話で村を出るため車を運転していた和子(榮倉奈々)の行く手を阻んだのが、道路の真ん中に置かれた大量の野菜が入ったプラスチックケースでした。

そのことからも、農業を営んでいる徳本を怪しむ声も上がっています。

村人の井沢健次(六平直政さん)は、これまでに薄ら笑いを見せながらワープロの画面に向かう姿やオレンジジュースを手にした姿が気になります。

第9話では井沢と徳本が「さあ、ひと頑張りだ」と会話する意味深なシーンの後で、佐野一家にイノシシ鍋を振る舞っていました。

ラストで文吾のワープロから音臼村で起きた一連の事件の犯行をまとめた日記が出てきたのは、佐野一家がイノシシ鍋を食べているときに

「何者かが、ワープロをすり替えたのではないか」

と推理する声もありました。

「全員、怪しい!」

「村人全員がグルで、文吾を陥れようとした」

など考察はさまざまで登場人物やシーンなど細かなところまで注目されています。




「テセウスの船」原作漫画の犯人(黒幕)は誰?結末も気になる!

テセウスの船の原作は、週刊漫画誌モーニング(講談社)で連載されていた東元俊哉氏による同名の漫画です。

平成元年に起きた謎の連続毒殺事件の犯人として逮捕された警察官・佐野文吾(鈴木亮平)の息子として生まれた主人公・田村心(竹内涼真)が事件当時にタイムスリップし、事件の真相を突き止めようとする姿を描いています。

テセウスの船の原作漫画では誰が犯人で、どんな結末になるのか気になったので調べてみました。

結論からいいます。テセウスの船の原作マンガでは

テセウスの船の原作の犯人は、加藤ミキオ(加藤 政信)です!

原作では、車いすの大人の男性「ミキオ」が真犯人という結末でした。

ミキオの犯行動機は、出会った時の純粋な鈴を好きになり、独占したかったから。

加藤ミキオ(安藤政信)と 鈴(貫地谷しほり)の小学校のときの同級生。

小学生のころ両親が亡くなって祖母に引き取られ、音臼村に転校してきた加藤ミキオ。

隣の席だった鈴も転校してきたばかりで、優しく声をかけてくれましたがミキオは知らんぷり。

雨が降ってきて、ミキオはノートに「雨」と書きなぐり、その後に「涙」という文字を書きました。

鈴はミキオの書いた「雨」の文字の下に傘を広げる二匹のカエルのイラストと吹き出しには「いっしょにカエル?」と書き足します。

ミキオは鈴を好きになり、世界が鈴と僕だけになる夢を抱くようになりました。

ミキオが鈴の同級生・三島千夏ちゃんに農薬(パラコート)を飲ませて殺害したのは、興味による殺人でした。

でも、鈴の同級生・三島明音ちゃん殺害は、明音が鈴をいじめたからです。

ある日、鈴から「将来、結婚するなら、お父さんみたいな人がいいかな。正義感のある人ってやっぱりいい」という言葉を聞いたミキオは鈴の父である佐野文吾(鈴木亮平)を殺人犯にしようと考えました。

ミキオと鈴だけの世界に文吾がいてはいけなかったのです。

音臼小無差別殺人の目的は、文吾(鈴の父)を排除することでした。

そして、音臼小のお泊り会で劇薬入りのジュースが配られ事件が起きます。

自宅で証拠の青酸カリが見つかった文吾(鈴の父)は犯人として死刑を求刑されてしまいました。

その後、ミキオは鈴を追って一緒になることができましたが、昔の明るい鈴ではなくなってしまっていました。

「テセウスの船」原作漫画の結末ネタバレも気になる!

テセウスの船の原作漫画の結末はどうなったのか気になります。

先に言ってしまいますが、

田村心(竹内涼真)は死んでしまいました。

平成元年6月24日、大人の加藤ミキオ(安藤政信)にナイフで刺されて死亡しました。

心が2回目のタイムスリップの時、大人の加藤ミキオも平成元年にタイムスリップしています。

大人の加藤ミキオは、小学生のミキオに音臼小無差別殺人で文吾(鈴木亮平)が死刑になっても、大好きな鈴が別人になってしまうことを明かします。

そして、大人と小学生の2人のミキオは新たな計画を立てました。

  • 大人のミキオが佐野和子(榮倉奈々)と鈴(小学生)を誘拐
  • 小学生のミキオが鈴を助けてお泊り会の場所に登場
  • さつき先生と田村心を山小屋に監禁し、大人のミキオが火をつける
  • 全ての罪を大人のミキオが自供して死刑になる

山小屋に火をつけた大人のミキオは、文吾(鈴木亮平)に襲い掛かりましたが火の中から逃げてきた田村心が盾になり刺されてしまいます。

田村心は、殺人の証拠となる録音テープも持って来ていました。

文吾は、さらに襲い掛かってくる大人のミキオに発砲。

子どものミキオは千夏ちゃんと明音ちゃん、金丸刑事を殺害したとして逮捕されました。

佐野文吾は、音臼小無差別殺人の犯人ではなくなりました。




ドラマ「テセウスの船」最終回の犯人と結末とは?

ドラマ「テセウスの船」は原作漫画と全く同じではありません。

犯人は同じなのでしょうか...。

原作者の東元俊哉さんは「原作と犯人が違う」と衝撃の発言をされているようです!

犯人はいったい誰なのでしょうか...。

ドラマ「テセウスの船」犯人の鍵となるのは、”12年前の音臼町祭で起きた出来事”と思われます。

12年前の音臼町祭で起きた出来事で村人の母親が犠牲になっています…。

犯人は犠牲になった人に深くかかわる人物。

その人物が何らかの理由で佐野文吾に恨みを持つような出来事があったのではないでしょうか。

田村心が最後に12年前の音臼町祭で起きた出来事の真相を明らかにして文吾の無実を立証するのではないかと思います。

心と家族の未来はどうなるのでしょうか...。

最終回放送後、ドラマ「テセウスの船」の犯人と結末について追記します!

犯人は、田中正志(せいや)でした。

12年前の音臼町祭で起きた出来事で毒キノコを混入したのが田中正志の母親だったということを調査したのが佐野文吾。

田中正志は佐野文吾に強い恨みを抱いていたのです。

ナイフで佐野文吾に襲いかかろうとした田中正志に刺されて田村心は亡くなってしまいました。

未来から過去へタイムスリップしてきた田村心は亡くなってしまいましたが、佐野和子(榮倉奈々)のお腹の中にいた佐野心は死んでいません。

その後、誕生した佐野心は成長し、結婚しています。

佐野心の結婚相手は、過去にタイムスリップする前に結婚していた妻の田村由紀(上野樹里)。

妻のお腹には赤ちゃんがいて、佐野文吾が「未来(みく)」と命名しました。

未来の佐野一家は笑顔に包まれていました。

ハライチの澤部さんも登場しました!

 




「テセウスの船」続編や映画化はある?

最終回を迎えたドラマ「テセウスの船」ですが、続編や映画化についても気になります。

「テセウスの船」の続編や映画化については現時点では情報がありません。

音臼小無差別殺人の犯人は誰なのかさまざまな考察が繰り広げられる中で「テセウスの船」の続編や映画化の可能性はあるのでしょうか。

テセウスの船の原作漫画は単行本10巻(第89話)で完結しています。

佐野文吾の無実が証明され、佐野家に笑顔が戻ってきました。

気になることは「加藤みきおのその後」など、いくつかあります。

テセウスの船の原作漫画の最後のページは、人目を気にするように黒のパーカーのフードを深くかぶった加藤ミキオが人混みの中を歩いているシーンで終わっています。

物語の最初の頃の田村心を思い出すような演出なのでしょうか?

他にも

  • 心と由紀のその後
  • 未来のその後
  • 鈴と大人のミキオ
  • 鈴のお腹の赤ちゃん

など、気になることが続編や映画化でみられるかもしれません。

特別編などの可能性にも期待したいですね!

 



 

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