こんにちは!あくびです。
TBS日曜劇場の新ドラマ「ノーサイド・ゲーム」が2019年7月7日(日)よる9時から始まりますね!
2019年夏の日曜劇場は「半沢直樹」や「陸王」などで知られる池井戸潤さんの原作で、大泉洋さんが主演を務めます。
楽しみでワクワクしますね~。
そこで、今回は
- ノーサイドゲームの意味
- ノーサイドゲームの原作とあらすじ
- ノーサイドゲームのモデルとなったラグビー選手
- ノーサイドゲームのモデルとなった企業
について調べてみました。
↓↓【関連記事】↓↓
ノーサイドゲーム最終回の結末はどうなる?原作(文庫本)あらすじから予想!ネタバレ注意!
ノーサイドゲームの意味とは?
「ノーサイドゲーム」とはどんな意味なのでしょうか?
ノーサイドという言葉は聞いたことがある人も多いかもしれませんね。
ノーサイドゲームとは、ラグビー用語で試合終了という意味です。
「試合が終われば、勝利した側(サイド)も負けた側(サイド)も、敵も味方も関係ない!」というラグビー精神の意味が込められています。
実は、海外では「ノーサイド」という言葉はあまり使われず「フルタイム」と呼ばれているようです。
日本では、イングランド発祥の競技「ラグビー」が1899年(明治32年)年に慶応大学に伝えられてからずっと「ノーサイド」と呼ばれているのはなぜでしょう?
おそらく、昨日の敵は今日の友…勝ち負けを乗り越え、お互いの健闘をたたえ合う崇高なラグビーのノーサイド精神が日本人の国民性にピッタリだからなのかもしれませんね。
ドラマ「ノーサイド・ゲーム」は、ラグビーが大きなテーマとなっています!
ノーサイドゲーム原作とあらすじとは?
日曜の新ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の原作は、「半沢直樹」や「陸王」、「下町ロケット」など大ヒットのドラマで有名な池井戸潤さんです。

「ノーサイド・ゲーム」は、 池井戸潤さんが新しく書き下ろした小説のドラマ化で、大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人が主人公です。
気になるあらすじは…
トキワ自動車の経営戦略室次長の君嶋隼人(大泉洋)は出世頭と目されるエリート社員。家では妻の真希(松たか子)と二人の息子、博人(市川右近)、尚人(盛永晶月)に囲まれ幸せに暮らしていた。
公式サイトより
ある日君嶋は企業買収を推し進めようとする常務の滝川桂一郎(上川隆也)に対し反対意見を述べる。君嶋の意見が通り買収は見送られたが、同時に君嶋は本社から府中工場の総務部長に飛ばされることになった。
異動初日、君嶋は総務部員の佐倉多英(笹本玲奈)からキャプテンの岸和田徹(高橋光臣)をはじめとしたトキワ自動車ラグビーチーム「アストロズ」の選手たちを紹介される。総務部長はアストロズのゼネラルマネージャー(GM)を兼務することになっているという。社長である島本博(西郷輝彦)の肝煎りで創設されかつては強豪だったアストロズだが、今は成績が低迷。それどころか14億の巨額赤字を抱え、会社のお荷物と囁かれる始末。ラグビーについては知識も経験もない君嶋には気が進まないことばかりだった。
しかし後がないのは君嶋も同じ。自らの再起を考えた君嶋は・・・。
上司が主導する企業買収に異を唱え、本社から飛ばされた自動車メーカーの中堅サラリーマン・君嶋(大泉洋)が、赴任先のラグビーチームのGM(ゼネラルマネージャー )として経営戦略的な見地から再建を託され、奮闘するさまを描きます。
ラグビーが大好きな池井戸潤さん原作の「ノーサイド・ゲーム」には、実際のラグビー選手や元日本代表選手などもたくさん登場します!
ラグビーが日本で人気スポーツになるように、ワールドカップでいい試合をしていただきたい、いやこれが最後のチャンス
そう語る池井戸潤さんの熱い思いが「ノーサイド・ゲーム」に込められているのでしょうね!
ノーサイドゲームの登場人物のモデルとなったラグビー選手は誰?
ノーサイドゲームではモデルが存在する登場人物はいるのでしょうか?
モデルが存在する登場人物は、眞栄田郷敦さんが演じる七尾圭太たった1人だけです!

ニュージーランドからの帰国子女で、海外事業部に所属する七尾圭太を眞栄田郷敦さんが演じます。
大学時代、ある出来事から夢を断たれて挫折し、失意のまま帰国し入社した七尾圭太ですが、君嶋と出会ったことで人生が一変します。
君嶋が再起を図るためのキーマン的な存在で、自動車メーカーの運命をも左右する重要な役どころとなる七尾圭太。
そのモデルとなったのは…
ニュージーランド代表「ボーデン・バレット選手」です!

池井戸潤さんは、ボーデン・バレット選手の大ファンで「特に彼が蹴るキックパスがすごい!」と語っています。
そして、
ほかに実際のモデルがいる登場人物はいません!
池井戸潤さんがハッキリと断言しています。
ノーサイドゲームのモデルとなった企業とは?
ノーサイドゲームには、大手自動車メーカーの「トキワ自動車」が登場します。
トキワ自動車には、モデルとなった企業があるのかを調べてみました!
まず、大手自動車メーカーの社会人ラグビーチームは…
- ホンダヒート
- トヨタ自動車
- 日野レッドドルフィンズ
が考えられます。
他にも、府中に練習グランドを持つラグビーチームを調べると
- 東芝ブレイブルーパス
- サントリーサンゴリアス
の2チームがありました。
以上の5チームの中で
かつては強豪チームだったが、いまは成績不振にあえいでいた。
という条件に当てはまるのは
- 東芝ブレイブルーパス
- トヨタ自動車ヴェルブリッツ
「東芝ブレイブルーパス」は、2002年からずっとトップリーグで優勝もしくは3位以内と安定していましたが、9位、6位と徐々に低迷しています。
低迷した時期を見てみると、東芝の巨額損失問題が発覚し、ラグビー部の存続も危ぶまれていたことがわかりました。
ノーサイドゲームの内容にかなり近い気がします…。
名前とトキワ自動車のロゴマークからは「トヨタ自動車」が有力と思われますが、お荷物となるような目立った成績不振はなさそうです。
ドラマがスタートしたら、いろんな場面を見る中で気づくこともあると思いますが、現段階では、「ノーサイドゲーム」のモデル企業は、大手電機メーカーの「東芝」ではないかと予想します!
まとめ
今回は、日曜劇場の新ドラマ「ノーサード・ゲーム」について原作やあらすじ、モデルとなったラグビー選手や企業について調べてみました。
ノーサードゲームは、大泉洋主演×池井戸潤原作のラクビーを題材にした熱いドラマです。
大手自動車メーカー「トキワ自動車」の中堅サラリーマン・君嶋隼人(大泉洋)が主人公です。
左遷されたサラリーマンの男と弱小ラグビーチームの再起をかけた戦いが始まります!
ノーサードゲームの登場人物の中で、モデルが存在するのは、眞栄田郷敦さんが演じる七尾圭太たった1人だけです!
七尾圭太のモデルとなったのは、ニュージーランド代表「ボーデン・バレット選手」です!
ノーサイドゲームの「トキワ自動車」のモデルとなった企業についても調べてみましたが、現段階では、大手電機メーカーの「東芝」ではないかと予想します!
ノーサードゲームをきっかけにラグビーに興味を持つ方も増えるかもしれませんね。
毎週の放送が楽しみになりそうです♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
↓↓【関連記事】↓↓
ノーサイドゲーム最終回の結末はどうなる?原作(文庫本)あらすじから予想!ネタバレ注意!