補助金

IT導入補助金2022個人事業主のパソコン購入と対象ソフト一覧まとめ!

更新日:

2017年に開始されたIT導入補助金は、毎年少しずつ内容が変わっています。

令和4年度のIT導入補助金2022の申請を検討している方も多いと思います。

IT導入補助金2022の詳しい内容や最新情報について調べている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、

  • IT導入補助金2022個人事業主のパソコン購入と対象ソフト一覧

についてわかりやすくまとめてみたいと思います。

IT導入補助金(経済産業省)とは?

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者などを対象にした経済産業省の補助金です。

中小企業や小規模事業者などのITツール導入にかかる2分の1~4分の3の費用を補助してもらうことができます。

IT導入補助金の目的は、IT導入によって業務の効率化を後押しすること。

通常枠 ・A類型
・B類型
デジタル化基盤導入枠 ・デジタル化基盤導入類型
・複数社連携IT導入類型

これまでの通常枠(A・B類型)に加えて、デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型・複数社連携IT導入類型)も追加されました。

⇒通常枠、デジタル化基盤導入枠の詳細はこちら!

取引のデジタル化や生産性や効率を上げるために必要となるITツールを導入するためには多額の費用がかかります。

多額の支出は大きな痛手となりますね。

そこで、中小企業や小規模事業者などのIT導入費用を補助することによって業務の効率や生産性向上など将来的な成長につながる後押しをする制度が経済産業省のIT導入補助金です。

IT導入補助金2022いつからいつまで?スケジュールをチェック!

IT導入補助金(通常枠とデジタル化基盤導入類型)の公募は2022年3月31日から始まりました。

それぞれの締め切り予定日時をまとめます。

1次締切 2022年5月16日(月) 17時
2次締切 2022年6月13日(月) 17時
1次締切 2022年4月20日(水) 17時
2次締切 2022年5月16日(月) 17時
3次締切 2022年5月30日(月) 17時
4次締切 2022年6月13日(月) 17時

IT導入補助金(複数社連携IT導入類型)は2022年4月20日(水)から公募開始されています。

1次締切 2022年6月10日(金) 17時
2次締切 2022年8月19日(金) 17時
3次締切 2022年10月31日(月) 17時

申請の締切時間は、締切日の17:00です。

締め切り時間を過ぎてしまうと、いかなる理由があっても一切受付してもらえませんので注意して下さい!

IT導入補助金2022の申請方法をわかりやすく解説!

IT導入補助金の申請手続きは、全て電子申請です。

出典:サービス等生産性向上IT導入支援事業事務局「交付申請の手引き」より

ITツールの選定

補助金を利用したいITツールとIT導入支援事業者を選びます。

IT導入支援事業者から申請マイページの招待を受けてから申請マイページを開設します。

gBizIDプライムのアカウント取得

IT導入補助金では、申請マイページの開設のためにgBizIDプライムのアカウントが必要になります。

gBizIDとは、1つのIDで様々な行政サービスにログインできる経済産業省が提供するサービスです。

gBizIDのWebフォームに必要事項を入力

申請書をダウンロード・印刷して印鑑証明書と一緒に送付

③約1週間で仮登録完了メールが届く

メールに記載されているURLにアクセス

⑤ワンタイムパスワードを入力

新規パスワードを登録

⑦アカウントの作成完了

「gBizIDプライム」アカウントの取得には時間がかかるので注意が必要です!

必要書類

申請に必要な書類は、法人と個人事業主とで異なります。

法人

  • 履歴事項全部証明書
  • 直近分の法人税の納税証明書

個人事業主

  • 運転免許証または運転経歴証明書または住民票
  • 直近分の所得税の納税証明書(その1orその2)
  • 直近分の所得税確定申告書B

IT導入補助金2022は個人事業主のパソコン購入も対象?

IT導入補助金は個人事業主も申請することができます。

「個人事業主のパソコン購入はIT導入補助金の対象となるのかな?」

と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

個人事業主のパソコン購入もIT導入補助金の対象になります!

ITツール 補助額 補助率
PC・タブレット等 10万円 2分の1

IT補助金2022では、ITツールの他にも

  • パソコン
  • タブレット
  • レジ
  • 券売機

なども対象となることが公表されています。

IT導入補助金の対象ソフト一覧2022

IT導入補助金の対象となるITツールは、補助事業者の労働生産性向上に役立つ

  • ソフトウェア
  • オプション
  • 役務
  • ハードウェア

が対象です。

デジタル化基盤導入枠では、「会計」「受発注」「決済」「EC」のいずれかのソフトウェアを導入する必要があります。


出典:IT導入補助金2022「公募要項」

IT補助金の対象となるITツールはIT導入支援業者が提供するもののみです。

⇒IT補助金2022IT導入支援業者の一覧をチェック!

IT導入支援金の対象ツールは公式サイトから検索できますが、現在準備中です。

⇒IT導入支援金の対象ツール検索はこちら!

現時点で調べてみたところ、

  • CoDMON(保育・教育施設向けの業務支援ツール)
  • 人事労務freee(勤怠管理・給与計算・年末調整などの労務管理ツール)
  • 飲食店専用POSレジ 「blayn(ブレイン)」
  • Smartdesk IVR(自動音声応答システムツール)
  • KANBEI SaaS(会計データの入力により、コスト分析・削減ができるツール)
  • EzRobot(業務自動化ができるRPAツール)
  • Phantom Cloud(3D映像の遠隔操作・映像管理・映像作成ツール)

などの対象ツールがありました。

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