世界的に有名なアメリカの「ゴールドジム」が破産宣告をしました。
日本でもゴールドジムの愛用者は多いため、衝撃的なニュースですよね!
全国に展開している日本のゴールドジムはどうなるのでしょうか。
そこで、今回は
- アメリカのゴールドジム倒産(破産)
- アメリカのゴールドジム倒産の日本への影響
- ゴールドジム日本の店舗の運営
について調べてみました。
アメリカのゴールドジム倒産(破産)!わかりやすく解説すると?
まずは、アメリカのゴールドジム倒産についてどういうことなのかを調べてみました。
ゴールドジムを展開するアメリカの運営会社GGIホールディングスは、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を裁判所に申請し経営破綻しました。
GGIホールディングスは日本を含む世界各国でおよそ700の店舗を展開していますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営が悪化していたことが理由とされています。
新型コロナウィルスの影響を受けアメリカのゴールドジムが倒産
日本のジムも心配だ。https://t.co/MMCJsveHV2
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) May 4, 2020
財務健全化のため直営30店舗が閉鎖されます。
倒産、経営破綻と聞くと全てなくなって営業終了してしまうイメージが強いかもしれませんが、あくまでも事業継続し会社を再生するための申請のようです。
アメリカのゴールドジム倒産についてわかりやすくまとめてみると
- ゴールドジムを展開するアメリカの運営会社GGIホールディングスが日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を裁判所に申請し経営破綻した
- 理由は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で経営が悪化していたこと
- 目的は事業継続し会社を再生するため
- 直営30店舗が閉鎖される(財務健全化のため)
- 今後もデジタルやプログラム事業、世界に約700あるフランチャイズ店舗事業は引き続き継続し拡大していく
- CEOは「廃業せずサービスは提供」と強調している
ということのようです。
ゴールドジム日本の店舗も閉店?運営はどうなる?アメリカのゴールドジム倒産による日本への影響も気になる!
ゴールドジムを運営するアメリカのGGIホールディングスは、日本を含む世界各国でおよそ700の店舗を展開しています。
今回のアメリカの経営破綻による日本への影響が気になります。
日本のゴールドジム店舗は東京や大阪など93店舗あり、新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて先月から臨時休業している状況です。
日本のゴールドジムは「株式会社THINKフィットネス」のゴールドジム事業部が運営しています。
株式会社THINKフィットネスによると、日本の店舗はいずれもフランチャイズで運営され、破綻したアメリカの会社とは資本関係がないため、これまで通り経営を続ける方針だということです。
株式会社THINKフィットネスは
「フランチャイズである日本におけるゴールドジムの運営への影響はない。」
「店舗の営業再開に向けて準備を進めている」
とコメントしています。
日本のゴールドジムの店舗はアメリカの経営破綻による影響を受けず、これまで通り経営を続けるということですね!
現時点で閉店する日本のゴールドジムの店舗はありません。
まとめ
今回は、アメリカのゴールドジム倒産について日本の店舗の閉店や運営などを調べてみました。
ゴールドジムを展開するアメリカの運営会社GGIホールディングスは、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を裁判所に申請し経営破綻しました。
新型コロナウイルスの感染拡大による経営悪化を受けて、事業継続し会社を再生するため出した申請のようです。
現在、日本のゴールドジム店舗は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて先月から臨時休業している状況です。
日本のゴールドジムは「株式会社THINKフィットネス」のゴールドジム事業部が運営しています。
株式会社THINKフィットネスによると、アメリカのゴールドジム倒産による日本の店舗への影響はなく、店舗の営業再開に向けて準備を進めているということです。
新型コロナウイルスの感染拡大による影響はいろんなところで広がっていますね...。
1日も早い終息を願うばかりです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。