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安楽死制度を考える会(安楽死党)とは?代表の佐野秀光と参議院選挙2019立候補者名を調査!

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第25回参議院議員選挙の投票が2019年7月21日(日)あさ7時~よる8時まで行われます。

投開票日にむけ、消費増税や社会保障のあり方や安倍政権への評価などを争点に論戦が繰り広げられてきました。

数々の政党がある中で「安楽死制度を考える会」って…?と気になった方も多いのではないでしょうか?

そこで

  • 安楽死制度を考える会と支持政党なしとは?
  • 安楽死制度を考える会の佐野秀光代表プロフィールと経歴
  • 安楽死制度を考える会の参議院選挙2019選挙区と立候補者名
  • 安楽死制度を考える会に投票する手順(方法)

について調べてみました。

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「安楽死制度を考える会」と「支持政党なし」とは?

安楽死制度を考える会(安楽死党)とは、いったい何を求めてどんなことを訴えているのでしょうか?

また、「支持政党なし」とはどういうことなのでしょうか?

安楽死制度を考える会は、

  • 「新党本質」・・・ 2009年8月と2010年7月の参院選
  • 「安楽死党」・・・ 2012年12月の参院選

という政治団体名で、過去の参院選でも「日本でも安楽死制度を!」と訴えて立候補しています。

安楽死制度を考える会は、安楽死制度を議論のテーブルにのせ、安楽死制度の法制度化をしたいと考えています。

日本では現在、安楽死制度が法律で明示的に容認されていません。

安楽死制度を考える会は、全国民に安心感を与えるためにも安楽死制度が必要だと主張します。

安心感を与えるというのは、以下のことを意味します。

  1. 自分の最後は自分で決めることができる
  2. 耐え難い痛みや辛い思いをしてまで延命したくない
  3. 家族などに世話や迷惑を掛けたくない
  4. 将来の不安に備えた貯金をする必要がない

自分が将来、病気になって治る見込みもなく痛くて苦しい時に、楽に死を選べるというのは安楽死制度の基本として大事ですが、人間の悩み苦しみというのは肉体的なことだけに限らず多岐に渡ります。

だからこそ、健康上の問題がある時に限らず健康上の問題がなくても安楽死を認めることは「人間の尊厳」を重視する上で大変重要だと考えています。

安楽死制度を考える会は、日本で安楽死制度の必要性を主張して国政選挙を戦ったことがある唯一の政治団体の代表です。

「支持政党なし」とは、政策を持たず個別の議案ごとにインターネット投票に基づく結果を議決権として行使することで直接民主制による民意を国政に反映させると主張する政治団体です。

2013年7月に結成されました。

安楽死制度を考える会の佐野秀光代表プロフィールと経歴は?

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佐野秀光(さの ひでみつ)のプロフィール!

佐野秀光(「支持政党なし」代表、「安楽死党」代表)

  • 生年月日: 昭和45年9月30日
  • 年齢: 48歳
  • 出身地: 東京都大田区
  • 学歴: 大田区立相生小学校 、大田区立御園中学校 、日本大学付属習志野高校、日本大学経済学部
  • 現在: 政治活動家、株式会社情報通信ネットワーク(JTN)グループ代表

佐野秀光(さの ひでみつ)の経歴

佐野秀光さんは、1970年9月30日東京都大田区西蒲田で父(光雄)と母(恒子)の長男として生まれました。

1989年、日本大学在学中に同附属高校生向け家庭教師派遣会社「日統一ゼミナール」を設立。
政治家になるための活動資金の確保を目的として実業家を志します 。

1991年3月、株式会社情報通信ネットワークを設立。

2009年6月、「どうせ自殺するなら臓器提供を」をキャッチフレーズとした政治団体「新党本質」を結成し、第45回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックに義母である本藤昭子と共に立候補するも落選しました。

2010年の第22回参議院議員通常選挙にも東京都選挙区から立候補しましたが落選しています。

2012年11月「安楽死党」に政治団体の名称を変更し、安楽死制度を創設することにより、臓器提供や自殺防止に繋がり、国民の将来への不安を軽減すると主張。

2013年7月「支持政党なし」を結成しました。(安楽死党は支持政党なしとは別団体として存続)

第47回衆議院議員選挙で再び比例北海道ブロックに本藤昭子と共に立候補し、落選。

2016年7月、第24回参議院議員通常選挙に比例区から本藤昭子ともども立候補しましたが、選挙区に出馬した8名、支持なし公認候補は10人全員落選しました。

2017年10月、第48回衆議院議員選挙で比例東京ブロックに他3人とともに立候補をし落選。

安楽死党から政治団体の名称変更し、今回の第25回参議院議員通常選挙で「安楽死制度を考える会」から参議院比例区への出馬を発表。

安楽死制度を考える会の参議院選挙2019選挙区と立候補者名を調査!

参議院選挙2019で、安楽死制度を考える会から立候補しているのはどこの選挙区なのでしょうか?

安楽死制度を考える会の立候補者名と選挙区を調べてみました。

政治団体「安楽死制度を考える会」は、参院選2019の公認候補として10人を擁立しています。

いずれも新人で、選挙区と立候補者名は以下の通りです。(敬称略)

 【比例代表】佐野 秀光

選挙区 立候補者名
北海道 中村 治
埼玉 鮫島 良司
千葉 門田 正則
東京 横山 昌弘
佐藤 均
神奈川 加藤 友行
愛知 牛田 宏幸
大阪 浜田 健
福岡 本藤 昭子

安楽死制度を考える会に投票する手順(方法)は?

安楽死制度を考える会へ投票する場合の手順はどうすればよいのでしょうか?

①まず投票所入場整理券をもって期日前投票所若しくは共通投票所に行きます。

②入場すると本人確認後、小選挙区から投票用紙を渡されます。

小選挙区は「候補者名」で投票します。

※間違っても政党名、団体名を記載してはいけません。無効票になります。

④比例代表の投票用紙をもらいます。

※比例代表は、候補者名【佐野 秀光】・団体名【安楽死制度を考える会】のどちらでも投票できます。

まとめ

今回は、安楽死制度を考える会について、佐野秀光代表プロフィールと経歴、参議院選挙2019選挙区と立候補者名、安楽死制度を考える会に投票する手順(方法)についてしらべてみました。

安楽死制度を考える会は、安楽死制度を議論のテーブルにのせ、安楽死制度の法制度化をしたいと考えています。

「支持政党なし」とは、直接民主制による民意を国政に反映させると主張する政治団体です。

国民に与えられた大切な選挙権を自分でしっかりと考えて行使して下さいね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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